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今日は、ロックバンド『ブラック・サバス』のボーカリストとして活躍し、
破天荒な人生を送るオジー・オズボーンのお話。
常人であれば、とっくに死んでいるほどの量のお酒を飲み、今も現役で活躍する彼に、
科学者が注目した。そしてこのほど、彼の遺伝コードを解析すべく、研究が始まったのだ。
めちゃくちゃな逸話を多数残している。
鳩の頭を食いちぎったり、コウモリの頭を食いちぎったり、
さらにはネズミに噛み付いたりしているのだ。いずれも食用の動物とは異なり、
人間には害のある病原菌を持っている恐れがある。それにも関わらず、オジーは健在なのだ。
酒量もハンパじゃない。
調子の良い時にはブランデーのコニャックを4本空けるという。
彼によれば「飲んでると意識を失う。再び目が覚めて、また飲む」その繰り返しなのだそうだ。
2003年には自動車事故で首の骨も折っている。常人ならとっくに死んでいてもおかしくない人生だ。
しかし、なおも生きている彼は、もはや不死身と言っても過言ではない。
「オジーの身体には何かがある」と目をつけた科学者が、彼の遺伝コードの解析に挑むこととなった。
アメリカの研究会社は彼から血液サンプルの提供を受け、研究を開始。
研究から良好な結果が得られれば、彼の遺伝子を元に新薬の開発も行われる予定である。
さらにオジーのほか、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズやロン・ウッドなど、
薬物乱用経験のあるロックスターの遺伝コードを調べる見込みとのことだ。
研究結果の報告が楽しみだ。
この曲はヘヴィメタル史上に燦然と輝く超名曲として、ジャンルの内外を問わず非常に多くの人に愛されています。
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