2012年3月19日月曜日

人間のテクニックをも超えるピアノ弾きロボット

八木"ショートライナー"大輔が本日のスタッフブログをお送りします!

『DAI CHANNEL』は毎週金曜日の22時に配信されます!ご期待ください!!
今までの『DAI CHANNEL』をご覧頂くにはこちらをクリック!!

今日のブログはピアノ弾きロボットを紹介します!



イタリアでピアノが弾けるロボットが開発されていたことがわかった。
なんと彼の指は19本。そのスピード、テクニックともに人間を超えた音楽の才能を持つロボットなのである。
ちょこんと座っているロボット、名前は「テオトロニカ(TEOTRONICA)」だ。
彼は世界で初めてピアノの演奏と歌が歌えるロボットとして誕生した。
開発者のマッテオさんは開発に実に4年の歳月をかけたそうだ。

テオトロニカの特徴は何といっても19本の指だ。
彼の指が19本もあるのには理由がある。まず、指が19本あることで、
どんな音も引き間違うことがないそうだ。
そして、そのたくさんの指で普通の人間ではできないようなスピードで演奏できるのだという。
彼は目の部分の内臓カメラで楽譜も読める。
音符はもちろんのことその他の記号まで認識し、その通りに弾くことができるのだそうだ。



マッテオさんの言うとおりテオトロニカはどんな曲でも演奏でき歌うことができる。
その上、言葉と顔認識システムにより観客ともコミュニケーションをとることもできるそうだ。
これはまさにただの機械ではなく、一流のピアニストと言っていいだろう。
テオトロニカはすでにピアニストとしてデビュー済みで何度かパーティで演奏しているそうだ。
彼が一度ピアノを弾けば、注目を浴びるのは間違いない。



マッテオさんも「テオトロニカで音楽業界に変革をもたらしたい」としている。