2012年3月8日木曜日

「3匹の子豚」のその後を描いたCMが海外で大人気!

八木"ショートライナー"大輔が本日のスタッフブログを皆様にお届けします!

『DAI CHANNEL』は毎週金曜日の22時に配信されますので、ご期待ください!
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おとぎ話、「3匹の子豚」。
これを題材にしたCMが海外ネットユーザーの間で注目を集めています。
もとのストーリーはウォルト・ディズニーの映画に描かれたようなコミカルな印象が強いのですが、
このCMはとてもシリアス。子豚たちは裁判にかけられ、
市民はデモを繰り広げる緊迫した内容になっているのです。


この動画は英メディアのGuardianが制作したものです。
「Open Journalism」と題されたCMは、
公平な報道姿勢と開かれた運営を目指すことを訴える目的で公開されたもののようです。

その内容はおとぎ話と随分異なっています。
日本で知られているストーリーは、三番目の子豚が狼の息でも倒壊しないレンガの家を作り、撃退するというものです。本来の物語は、ここから子豚たちのリベンジが始まり、
最後は煙突から進入しようとした狼を煮えたぎる鍋に落とし、スープにして食べてしまいます。
物語は、鍋に狼が落ちたところから始まります。

・三匹の子豚のアフターストーリー 
子豚たちは狼を殺した罪で逮捕されます。
捜査の結果、狼は子豚たちの家を吹き飛ばす嫌がらせをしていたのではなく、
「喘息」だった可能性がYoutubeの動画から指摘され、
さらに狼に保険金がかけられていたことが発覚。すべては子豚たちの計画した保険金殺人でした。
ですが、お金に困っていた子豚たちに対して、
ネット上では同情的な意見が相次ぎ、「富が局所化していることが問題」として、
各地でデモが発生……。

それでは話題になっている動画をご覧ください!



ちょっとかわいそうな気がしますが、コレもありなんでしょうね。
次の動画は、Cinderella『Sweetbox』
タイトルがメルヘンっぽいので今日はこちらをアップします!



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